CoderDojo 54回目@大阪狭山
April 17, 2022
子ども向けプログラミング道場:コーダー道場 54 回目 @大阪狭山
3
名の メンター と9
名の ニンジャ が集まりました。
会場は「UP っぷ(子育て支援・世代間交流センター)」にて開催させていただきました。
当日のスケジュール ⏰
時間 | 内容 |
---|---|
10:00 - 10:10 (10 min) | オープニング |
10:10 - 11:00 (50 min) | プログラミング |
11:00 - 11:10 (10 min) | 休憩 |
11:20 - 12:00 (40 min) | プログラミング の続き |
12:00 - 12:25 (25 min) | 作品発表 |
12:25 - 12:30 (5 min) | クロージング |
レポート 📝
オープニング
新しい学年になっての開催です。4月は初めての参加者が多い月です。(新中学生や新高校生も参加しています。)
新高校1年生が学校の教材の Python入門 を持ってきてくれました。 (大阪狭山は Ruby をサポートしています。)
do your :bit の説明をするので 電子工作島 を用意しました。
プログラミング
小学生からはじめるプログラミングの本 を見ながらプログラミングをしています。
新高校生のユースメンターズがサポートしています。(奥にも人だかりはなんだろう?)
見たことがあるような丸と三角の組み合わせです。ふすまの雰囲気にも見覚えがあります。
こちらも見たことがあるような丸と三角の組み合わせです。(ねこのゲームが流行っているようです。)
フォロ という 6 足歩行ロボット は赤外線で左右に動くプログラミンをしています。
初参加のニンジャにはユースメンターがペアで対応しています。
タブレットで調べながらプログラミングをしています。(教科書は電子化に進んでいるようです。)
電子工作島
電子工作島では micro:bit のプログラミングの体験ができます。
micro:bit で NeoPixel のプログラミングをしています。(レインボーに光って綺麗です。)
micro:bit は Scratch と同じブロックのインタフェースなので、すぐにプログラミングができます。
micro:bit の体験は順番に一人ずつ 電子工作島 でプログラミングをします。
作品紹介
エレクトロニクスラボ ものの仕組みがわかる18の電子工作 の電子オルガン です。
ワイヤレス給電の 光る天然石 と 光るCoderDojo のロゴです。
ワイヤレス給電の装置は充電ができるので、ワイヤレスのワイヤレスで給電することができます。
不思議なブレッドボードの回路は 1.5v の電池で LED が光ります。
前回の発表でコンテストに入賞した作品です。(作りたい子供が多いので、このワークショップは今年にしたいです。)
作品発表
発表1
メンターが micro:bit のコンテストの do your :bit の説明をしています。
2022年7月15日(金)12:00pm(イギリス時間)までが締め切りです。
電子工作島の展示している micro:bit の NeoPixel の作品の紹介です。(こちらは過去に受賞しています。)
グローバル目標を考えるよい機会なので、チャレンジしてもらえると嬉しいです。
発表2
Scratch のネコのアクションゲームの設計です。作りたい機能の説明をしています。
ふすまの模様はよくみるとフリーハンドで描かれていて、凝っています。
発表3
Scratch のネコのアクションゲームです。ネコのアクションはメニューから選択します。
敵は毒針を使ってきます。攻撃の名前を吹き出しで喋っている感じが好きです。
体力を回復したいときは昼寝を選びます。敵の体力がなくなるとクリアが表示されます。
発表4
Roblox で車の作り方の説明です。前回は レースコースを紹介してくれました。
シャーシにタイヤを取り付けます。ボティは Blender で描いているそうです。
今回はドリフト仕様に仕上げての実演です。めっちゃ煙がでています。
ドリフト仕様なので車重を軽くしたり、マニュアルトランスミッションにしたりするプログラミングのコードです。
機材紹介
PCのプロジェクターの接続がうまくいかないときは書画カメラの利用をします。
いろんな設備が揃っていて、とても助かります。(マイクを準備していたのに使うのを忘れていました。)
電子工作島で子供たちにハンダコテと言われた物はオシロスコープです。(電子部品に当てるものだから形状は似てますね。)
クロージング
次回の大阪狭山の開催の前日に CoderDojo Camp を南吹田の琥珀街で屋外のイベントを開催します。 詳しくはこちらを参照して下さい。